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茨城県の魅力とは?観光・食べ物・住みやすさの自慢できるポイント
東京から電車で約1時間の距離にある茨城県。
「魅力度ランキングワースト1位」の常連というネガティブなイメージがありますが、知られていないだけで実は自慢できる魅力が多い県でもあります。
そこで今回は、茨城県の魅力である「観光・食べ物・住みやすさ」にスポットを当てて詳しくご紹介します。
【コラムでわかること】
- 茨城県の観光名所がわかる
- 茨城県でおすすめの食べ物がわかる
- 茨城県の住みやすさの理由がわかる
目次
茨城県の魅力①「観光」
アクアワールド茨城県大洗水族館
アクアワールド茨城県大洗水族館では、580種類6万8千点の生き物が展示されています。
音と光で魅せる1万のクラゲを展示した「クラゲ大水槽」は神秘的でロマンチックな空間を創り出しています。
思わず時間を忘れてゆっくりとした時間を過ごすことができますね。
また、昼と夜で異なるイルカショーやアシカショーも人気です。
昼は賑やかに家族連れが楽しめる空間、夜は大人やカップルが楽しめる空間になっています。
屋外エリアが2023年春にリニューアルオープン予定など進化が期待できる観光スポットです。
公式HP:アクアワールド茨城県大洗水族館 | 関東最大規模の海の総合ミュージアム
牛久大仏
茨城県牛久市にある世界最大の青銅製大仏です。
全長120m(像高100m、台座20m)もあり、奈良の大仏(像高14.98m)と比較すると桁違いの巨大さがわかるかと思います。
立像の高さとしては世界3位の高さを誇り、ギネスブックにも登録されています。
あまりの高さに遠目からでも確認することができますが、足元から見上げる牛久大仏の大迫力を体感する価値は十分あります。
また、外から観光するだけではなく大仏の中に入ることも可能です。
大仏の胸のあたりに窓があり、外の景色を見渡すこともできます。
公式HP:牛久大仏
国営ひたち海浜公園
国営ひたち海浜公園は、215ヘクタールもある広大な敷地の中で四季折々の花や自然を楽しむことができる有名な観光スポットです。
春はネモフィラやチューリップ、夏はバラやヒマワリ、秋はコスモスやコキアなどが広大な敷地に咲き誇ります。
特に春の約530万本の青いネモフィラが見渡す限り一面に広がる風景は必見です。
まるでファンタジーの世界にいるような幻想的な風景に感動すること間違いなしです。
また、広大な敷地をレンタル自転車で見てまわることができます。
電動自転車もありサイクリングコースも整備されているため、安心して自然を満喫できますね。
公式HP:国営ひたち海浜公園
竜神大吊橋
竜神大吊橋とは歩行者の吊り橋としては日本でもトップレベルの長さを誇る観光名所です。
毎年多くの観光客がスリル満点の自然を体感するために訪れます。
また、季節ごとのイベント「鯉のぼりまつり」や「紅葉まつり」なども楽しむことができます。
そのほか、竜神大吊橋はバンジージャンプのスポットとしても人気があります。
日本最大級の高さ100mほどからバンジーができ、挑戦する若者は1万人を超えています。
公式サイト:竜神大吊橋
筑波山
筑波山はつくば市にあり、標高877mとそれほど高くありません。
そのため、気軽に登山を楽しめるとして人気があります。
日本百名山にも選定されており、男体山頂(871m)と女体山頂(877m)の二つの峰から関東平野を一望できます。
ケーブルカーやロープウェイを使えばお子様やお年寄りでも簡単に山頂にたどり着くことができるため誰でも山頂からの絶景を楽しむことができます。
公式サイト:筑波山
偕楽園(かいらくえん)
金沢の「兼六園」岡山の「後楽園」そして水戸市の「偕楽園」として日本三名園のうちの一つです。
園内には約3000本の梅が植えられており、毎年2月から3月にかけて梅まつりが開催されます。
梅の名所として有名な偕楽園ですが、春は桜、夏はキリシマツツジ、秋は紅葉など四季折々な自然を楽しむことができます。
偕楽園の定番スイーツはピンク色の梅アイスです。甘すぎず、ほのかに梅の味がするため訪れた人を食でも楽しませてくれます。
公式サイト:日本三名園 偕楽園
大洗磯前神社
大洗磯前神社は海岸に立つ神磯の鳥居が有名です。
鳥居から眺める海は幻想的な風景と評判が高く、絶景パワースポットとしても人気です。
また、家内安産や厄除け、交通安全などで古くから親しまれている神社です。
公式サイト: 大洗磯前神社
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茨城県の魅力②「食べ物」
メロン
あまり知られていませんが茨城県はメロンの全国シェア約25%を誇る出荷量日本一の産地です。
春から秋の約半年はおいしいメロンを堪能することができます。
メロンには「オトメメロン」「イバラキングメロン」「アンデスメロン」「クインシーメロン」などさまざまな品種があります。
その中でも茨城県の高い農業技術が開発したオリジナルの「イバラキングメロン」は爽やかな甘さとジューシーな果肉が特徴のメロンです。
納豆
茨城県といえば納豆のイメージを抱く人も多いです。
特に納豆の中でも「水戸納豆」が有名です。
小粒大豆を藁(わら)で包んで発酵させた水戸の名産品です。
現在では各メーカーからさまざまな種類の水戸納豆が販売されています。
あんこう
茨城県の冬の食べ物といえば「あんこう鍋」が有名です。
濃厚なおいしさがある肝臓は海のフォアグラとも呼ばれています。
コラーゲンたっぷりなため女性にも人気が高い料理です。
茨城県の魅力③「住みやすさ」
自然豊かな広い土地でのびのび子育てできる
茨城県は山や川など自然豊かな環境ですが、平坦な土地も多く住宅の平均敷地面積は約424㎡です。
全国平均は約263㎡なため約1.5倍以上の広々とした土地を購入できていることがわかります。
都心では難しいゆとりのあるリビングや趣味部屋、書斎やテレワーク専用部屋など家族の希望が叶いやすくなります。
広い庭ではバーベキューや庭キャンプ、ビニールプールやホームパーティーなど休日を自宅にいながら満喫できます。
安く住宅を購入できる
茨城県は関東圏の中でも一番土地が安い県です。
【関東の坪単価】
都道府県 | 坪単価平均 |
東京都 | 337万円 |
神奈川県 | 95万円 |
埼玉県 | 47万円 |
千葉県 | 34万円 |
栃木県 | 19万円 |
群馬県 | 14万円 |
茨城県 | 13万円 |
上記表は2021年基準地価をもとに算出したデータです。
土地代が安いため茨城県では2000万円台で新築戸建てを購入することが可能です。
首都圏の新築戸建ての平均は約4,170万円といわれているため、約2分の1の費用で住宅を購入できるのは大きな魅力です。
「若いうちに住宅を購入したい」「住宅ローンを安く抑えたい」方は茨城県で住宅購入がおすすめです。
都心への交通アクセスが良好
茨城県はつくば市から「つくばエクスプレス」が走っており、秋葉原まで最短45分で行くことが可能です。
県北からも特急電車を利用すれば東京駅まで片道約2時間の距離です。
そのため、茨城県で住宅を安く購入して都心まで通勤する方も少なくありません。
また、高速道路を利用して都心だけではなく東西南北どこへもアクセスしやすいメリットがあります。
休日の小旅行やキャンプなど気軽に楽しむことができます。
子育て支援制度の充実
茨城県では各自治体が子育て環境を良くするためのさまざまなサービスや支援をおこなっています。
支援金や補助金制度など子育て世帯にとって嬉しいサービスがあります。
また、茨城県として「いばらき子育て家庭優待制度」があり、18歳以下の子供がいる世帯や妊娠中の世帯が割引や粗品贈呈などを受けることができます。
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茨城県の魅力度は実は高かった
茨城県は東京から約1時間で移動できる距離なため、日帰り観光地としても移住先としても魅力的な県です。
土地代が安いことで無理のない返済計画が立てやすいメリットがあります。
茨城県の自然豊かな環境のもと、広々としたマイホームを検討してみてはいかがでしょうか?
茨城県で住宅をご検討中の方は「住宅市場」におまかせください。
地域に強い「住宅市場」だからご紹介できる優良な情報が多数あります。
新築戸建て、中古住宅、条件なし土地など茨城県で住宅をご検討中の方はお気軽にご相談ください。
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