不動産お役立ちコラム
【新築住宅】人気の間取りを事例とともにご紹介｜茨城県那珂市で注文住宅
新築住宅の間取りを成功させるためには、人気の間取りを参考にすることが一番の近道です。
今回の記事では、テーマ別に人気の間取りをご紹介します。
ご家族にあった家づくりの参考にして頂ければと思います。
【コラムでわかること】
- 新築戸建てで人気の間取り
- 平屋の人気の間取り
- 茨城県那珂市でおすすめの間取り
目次
人気の間取り① 家族の会話が自然と増える間取り
家族とのコミュニケーションを大事にするご家庭は増えています。
家づくりにおいても家族が自然と顔を合わせやすい間取りが人気です。
スキップフロア
スキップフロアは、空間を壁で仕切るのではなく段差をつくることで立体的にエリアをわけます。
そのため、一つの大きなワンフロアをつくることができます。
家族がキッチンやリビング、スキップフロアでそれぞれ過ごしていても家族の存在を身近に感じやすくなります。
また、ご家族のライフステージに合わせて柔軟に活用法を変えることもできます。
【活用方法】
- キッズスペース
- 学習スペース
- ワークスペース
- 書斎や趣味部屋
半個室のような集中しやすい空間になるため、リビング学習ではテレビをつい見てしまうお子様にもおすすめです。
また、大人の隠れ家のようなおしゃな趣味部屋にすることもできます。
趣味の物を飾って見せるインテリアとしておしゃれさをUPすることも可能です。
対面キッチン
対面キッチンは調理をしながら家族と会話がしやすいキッチンです。
キッチンからお子様の様子も見守りやすく、安心して子育てできるメリットがあります。
対面キッチンには種類が多く、部屋の広さや家族構成によって最適なものを選びやすくなります。
- アイランドキッチン
- ペニンシュラキッチン
- I型キッチン
- セパレート型キッチンなど
アイランドキッチンやペニンシュラキッチンのように前面に壁がないタイプは、リビングとの一体感が増し開放感があります。
しかし、配置場所によってはリビングからキッチンの中が丸見えになってしまうため、収納棚を設けるなどの対策がおすすめです。
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リビング階段
リビング階段は「家族とコミュニケーションがとりやすい」「おしゃれ」の２つのメリットがあります。
２階に上がるために必ずリビングを通るため自然と家族と会う機会が増えます。
思春期のお子様の様子も把握しやすいため安心して成長を見守れますね。
また、階段を蹴り込み板がないスケルトン階段にすることでおしゃれさを上げるインテリアとしての効果もあります。
光や視線を遮りにくくなるため開放感のあるリビングになりますよ。
人気の間取り② ママに人気の家事ラク間取り
毎日の家事が少しでもラクになる家事動線を考えた間取りや片付けしやすくなる収納が人気です。
パントリー
キッチン横のパントリーは、ママが希望する間取りとして人気があります。
パントリーは食品や飲料をストックできるだけでなく、キッチンで使用する調理家電や掃除用洗剤なども収納できます。
万が一のための災害時の非常食置き場としても最適です。
また、収納力があるため散らかりやすいキッチンをスッキリと片付けしやすくなります。
人気の対面キッチンはリビングからキッチンが見えやすいためパントリーがあると安心ですね。
玄関から直接パントリーに移動できる間取りは、生活動線を短くでき使い勝手も階段に上がります。
ランドリールーム
ランドリールームは洗濯機だけではなく、乾燥機や部屋干しユニット、アイロン台や収納棚を設置するお部屋です。
「洗う→干す→畳む」を一か所でできるため毎日の洗濯の効率がUPします。
日中に洗濯物を取り込めない、梅雨の時期に洗濯物が溜まりやすいご家庭では、部屋干しができるランドリールームはおすすめです。
配置場所は、脱衣所と兼用スペースや洗濯物干し場の横が多いです。
ファミリークローゼット
ファミリークローゼットは、家族の衣類をまとめ収納するクローゼットです。
各部屋まで衣類を運ぶ手間が省け、家事動線を短くできます。
配置場所は、洗面室の隣や各部屋の中間が多いです。
ただし、ファミリークローゼットは通常より広くスペースを使うため、家の広さにゆとりがある場合におすすめです。
シューズクローク
新築戸建ての靴箱と言えばシューズボックスが一般的ですが、近年人気が高まっているのがシューズクロークです。
シューズクロークは靴以外の家族のアイテムも収納でき、玄関を綺麗に保ちやすくなります。
ベビーカーや三輪車、部活道具やペット用品、趣味の道具や車の掃除グッズなどシューズクロークにまとめて収納できます。
シューズクロークは主に４つの種類があります。
【ウォークインタイプ】
メリット：玄関横に人が入れる空間があり、壁全面に収納できる。
デメリット：移動できるスペースがないと奥の物が取り出しにくい。
【ウォークスルータイプ】
メリット：人が通り抜けできるため、靴やコートを収納してそのままお部屋に移動できる。
デメリット：通路をつくるため収納力がやや下がる。
【扉付きタイプ】
メリット：扉があるため来客者から収納したものを隠すことができる。
デメリット：扉を開閉する手間がある。
【オープンタイプ】
メリット：扉がないため物の出し入れが簡単。
デメリット：来客者から収納物が丸見えになる。
人気の間取り③ 開放感のあるリビング
ご家族でくつろぐ時間が長くなるリビングを広々とした空間したいと考えるご家庭は多いです。
部屋の床面積を広くする以外にも開放的なリビングにする方法をご紹介します。
吹き抜け
吹き抜けは贅沢に空間を使用するため圧倒的な開放感を実現します。
２階部分まで広がる大空間は、同じ床面積でも視覚的に広く感じる効果があります。
吹き抜け部分に窓を設けることで高い位置からお部屋全体に日光を取り入れやすくなります。
開放的なリビングは家族が自然と集まりやすく、くつろげる空間になりますね。
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大開口の窓
開放的なリビングにするためにも窓は重要なポイントです。
天井近くまで高さのある窓を設けることで、リビングを明るく開放的な空間にしてくれます。
大開口の窓はリビングと外の境界を薄くし、まるで一体化したような開放感を味わうことができます。
さらにテラスやウッドデッキがあれば、外の空間を身近な存在として感じれます。
平屋の人気の間取り
平屋の間取りは2LDKや3LDKが多いですが、広い土地があれば平屋でも４LDKの間取りの家を建てることが可能です。
平屋はワンフロアで階段がないため、老後の家としてだけではなく、子育て世帯からも人気が高まっています。
間取りはリビングを中心に居室の配置を考えます。
家事動線も生活動線も短くシンプルな間取りが人気です。
茨城県那珂市周辺で家を建てるならおすすめの間取り
茨城県県央部になる那珂市は、水戸市やひたちなか市と隣接する自然豊かな土地です。
広々とした土地に住宅を建てることができるため、家の中やお庭で休日をのんびりと過ごすことができます。
【休日を満喫するための間取り】
- 中庭
- バルコニー
都会と比べてプライバシーを確保しにくい地域だからこそ、休日はプライバシーが確保された空間で家族団らんできる間取りがおすすめです。
壁で囲まれた中庭やバルコニーなら外からの視線が気になりません。
バーベキューやビニールプール、夜には照明をつけてディナーを楽しむこともできますね。
都会では味わえない穏やかな時間をマイホームで過ごすことができます。
まとめ
新築住宅の人気の間取りをご紹介しました。
人気の間取りを参考にライフスタイルにあった家づくりをしてくださいね。
また、注文住宅では家づくりと同様に土地探しも重要なポイントです。
住環境によって住み心地は異なるため、好条件の土地を購入する必要があります。
お好きなハウスメーカーで建てられる条件なし土地を地域密着型の不動産会社に相談してみてはいかがでしょうか？
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著者情報
藤井 義光株式会社住宅市場 代表取締役
株式会社住宅市場の代表取締役を務める藤井 義光と申します。当社では、住宅用地や建売住宅、中古住宅など、豊富な住宅情報を取り扱っております。
お客様のご要望に合わせて最適な物件をご提案し、快適な住まい探しのお手伝いをさせていただいております。
今後も、住宅市場の最新情報を発信してまいりますので、ぜひご覧ください。
資格・経歴： 宅地建物取引士（茨城県宅地建物取引業協会会員免許宅建業/茨城県知事(3)第6818号）
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